- ★★★南区歯科医師会へようこそ★★★
★南区ってどんなところ?★
みなさまは「南区」というと何を思い浮かべるでしょうか?大岡川沿いに作られた大岡川プロムナードの桜風景、殿ヶ谷などの古代遺跡、日枝神社の例大祭、三吉橋演芸場などの下町情緒、新しいところでは南区の『七つの丘』などなど。
高校野球好きの人には横浜商業高校(Y校)が思い出されるかも知れません。主婦の方には横浜橋、弘明寺商店街がお馴染みでしょう。
交通網では市営地下鉄阪東橋から弘明寺までの4駅と京急黄金町から弘明寺までの3駅が南区に広がっています。人口は20万人に迫り18区中10位、人口密度は断トツのナンバー1となっています。
65歳人口が21%を超えると超高齢社会とする分類に従うならば横浜市平均16.9%に対し南区は20.2%と最上位となっています。南区のイメージが浮かんできましたでしょうか。
- ★南区歯科医師会のご紹介★
南区には平成20年8月22日現在103件の歯科医院があります。そのうち南区歯科医師会の会員数は88名で南区の歯科医院のうち約9割を占めています。
私たち南区歯科医師会はおもな活動する場を南区においている、南区内のみなさまにとっては身近な町の歯医者の集まりなのです。1人ではなかなかできないことでも88名集まると色々なことが出来るようになります。
福祉保健センターにおける乳幼児の歯科健診や歯周疾患予防教室などの公衆衛生活動、訪問歯科診療、地域ケアプラザ通所介護における口の健康相談などの地域医療活動、災害時の救急医療体制への協力、学校歯科保健の充実・・・などなど。それでは、南区歯科医師会がどのような事業を行っているか具体的にご紹介していきましょう。
- ★9月11日★ 横浜市浦舟地域ケアプラザ通所介護「お口の健康相談」
現在南区には地域における福祉活動の拠点である地域ケアプラザが7箇所あります。これまで4箇所の地域ケアプラザの通所介護において「お口の健康相談」を行ってきました。
今年からは新たに「浦舟地域ケアプラザ」と「横浜市睦地域ケアプラザ」において「お口の健康相談」がスタートしました。通所介護の利用者さんやご家族に事前に相談の希望の意向やお口のことで気なる点など、簡単なアンケートを行ったのち、歯科検診(口腔機能の評価も含む)と口腔ケアの介助を行います。
検診結果は利用者さんやご家族にお知らせして、通院希望や訪問診療を希望する場合は、できるだけお住まいの近くの会員診療所や訪問歯科診療協力医の中から2,3件紹介しています。介護が必要な高齢者が身近なところで診療が受けられるようにするための相談窓口としての役割も担っています。
- ★10月5日★ 第17回 いきいきふれあい「南なんデー」
「いきいきふれあい『南なんデー』」は、「健康」「生活」「スポーツ・体操」などをテーマに、区民の方々に健康や福祉に関心を持ってもらうという趣旨で毎年10月の第1日曜日に行われる南区あげての一大イベントです。
平成20年10月5日(日)、第17回目の「南なんデー」が大岡健康プラザ・大岡はらっぱにて行われました。南区内の医療・福祉の団体などで作る実行委員会が主催し、南区歯科医師会もその一員として「歯の相談、ブラッシング指導、義歯クリーニング」のコーナーを出展しました。
今年も小さな子どもから高齢の方まで310名の来場者でにぎわいました。普段はなかなか話ができない歯科医師とも、気兼ねなく話ができる雰囲気のためか、質問や相談がたくさん寄せられました。これからも区民の方々の健康を守るため南区歯科医師会は活動してまいります。