旭区は横浜市の西部に位置し、昭和 44年10月1日の行政区再編成により、保土ケ谷区から分区し、旭区歯科医師会は翌昭和45年に誕生しました。
昭和30年代以降、農地や丘陵地の大規模な発展が進み、横浜方面への通勤・通学が便利な住宅地として人口が急増し、現在では横浜市18区の中で、人口で4位(17年1月1日現在253,213人)、また、面積で3位(32.78ku)と上位を占めます。
夜間人口に比べ、昼間の人口が3割も少なく、区外に通勤・通学している人が多くなっています。いわゆる「ベットタウン」としての特徴を備えているといえるでしょう。平成11年4月に「よこはま動物園ズーラシア」が開園し、一躍全国区の施設となりました。
現在旭区歯科医師会は五十川隆会長のもと、112名の歯科医師により行政(旭区役所・旭福祉保健センター)並びに、その他関係団体とも連携して、公衆衛生事業・地域医療事業などを活発に行うとともに、皆様方の健康を守るために日々研鑚を重ねております。
◆◆◆公衆衛生事業◆◆◆
旭区歯科医師会は、旭福祉保健センターと協力して、数々の医療情報サービスを提供しています。年間の行事を紹介いたします。
●3歳児歯科検診
子供の口の中の健康を守るため、月2回の歯科検診を福祉保健センターにて行っております。
●母親教室にて講演
妊婦の方を対象にした母親教室にて「歯の健康について」講演を行います。妊娠中の歯周病やこれから生まれてくる子供の歯の健康についてわからないことがありましたら参加してください。申し込み・問い合わせは、旭福祉保健センター 子供家庭支援担当まで。
●歯周疾患予防教室を開催しています。(春季コース、秋季コースの年2回)
各コース3日間の成人向けに行う、歯周病予防のためのプログラムです。このプログラムの中では、歯の磨き方からどうしたら歯周病を防ぐことができるかを話します。約1ヶ月にわたってご自分の歯肉の変化が実感できます。申し込み・問い合わせは、旭福祉保健センター 健康づくり係りまで。
●旭区内の幼稚園、保育園に歯科医師を派遣し歯科検診・歯ブラシ指導を行っています。
●「8020良い歯のコンクール」を開催します。
毎年9月に旭区民の70歳以上で20本以上の歯が残っている健康な方を表彰します。
●歯の衛生週間
毎年内容はさまざまですが、歯の健康を維持増進できる企画をいたします。問い合わせは、旭福祉保健センターまで。
●旭区民祭り健康フェアーに参加いたします。
旭区歯科医師会のブースを用意して、歯の健康についての紙芝居、歯科相談、歯の健康グッズの提供をいたします。
●小学校、中学校、高等学校に学校歯科医を派遣しています。
◆◆◆地域医療事業◆◆◆
●口腔介護教室、高齢者歯科衛生教育
旭区歯科医師会は、旭福祉保健センター保険課と連携して、旭区内の地域ケアプラザや老人会、障害者施設において口腔ケアについての口腔介護教室を行っております。
口腔は、「かむ」「食べる」「笑う」などの日常生活の様々な場面で、大切な役割をはたしております。しかし、寝たきりの高齢者や障害を持つ人の多くは、虫歯や歯周病などが原因で口腔の役割が十分に果たせず、よくかんで食べることができなかったり、体の抵抗力が落ちてしまったり、日常生活に悪い影響を与えることも少なくありません。
そこで口腔の健康を見直して介護を受ける方の食生活の改善、さらに生活への意欲を取り戻すために基本的なお口のケアについてスライド・ビデオを使い説明し、その後実際に歯ブラシを使って体験してもらいます。
●訪問歯科診療
旭区歯科医師会は、在宅要介護高齢者の歯科診療のニーズが増加している状況の中で、平成9年11月1日より訪問歯科診療を始めました。
高齢で障害があり、寝たきりのために歯科医院に通院することができなくてお困りの方で、かかりつけの歯科医院がない人達へ訪問歯科診療を行っています。この訪問歯科診療は、全ての歯科医院が行っているわけではありませんが、数多くの歯科医院が参加しており、診療の依頼があった方には、担当医を決めて行っています。
訪問歯科診療は、旭区福祉保健センター保険課健康づくり係りを申し込み窓口としています。また、介護保険の対象になっている方は、担当のケアマネージャーが申し込み窓口になりますので、ご希望の方はご相談してください。
訪問歯科診療は、患者さんのご自宅でおこなうため、診療室に来てもらった場合と同じレベルで治療を行うことはなかなか難しいのですが、診療機材を工夫してできるだけ患者さんのお役にたてるように努力しております。
旭区歯科医師会では、福祉保健センター、その他の関係団体と連携して皆様の健康に寄与できるよう努力しています。
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