11月19日(木)神奈川県歯科保健総合センターにて、横浜市歯科医師会公衆衛生委員会主催の第8回口腔ケア研修会が開催されました。
2009年4月の介護保険改定により、口腔機能維持管理加算が新設されました。
口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防はもちろん、口から食べることやQOL(生活の質)向上においてもとても大切です。しかし、「安全で効果的な口腔ケア」の実施に不安を抱えている施設は意外と多いのではないでしょうか。
今回は、その不安を解消し、口腔ケアの導入を目的とした研修会を実施しました。
研修Aでは、ケアプラン作成者を対象に、口腔ケア導入に必要な歯科・口腔ケアの基礎知識とアセスメントの方法、ケアプランの作成、医療介護連携など、一連の流れについて、神奈川区開業でケアマネージャーの雨宮和則先生を講師に招いて研修を行った。
また、研修Bでは介護職および看護職を対象に、公衆衛生委員会羽田委員と介護予防事業口腔ケア担当歯科衛生士5名が講師となり、口腔ケアの効果や一般的な歯科の基礎知識の講義を行い、そのあと実際口腔内の清掃の相互実習と、口・頬・舌のマッサージや健口体操についての研修を行いました。研修会終了後参加者には「口腔ケアグッズ」と「修了証」が渡されました。
口腔機能維持管理加算の活用は、口腔ケアに係る介護職員の意欲向上、さらには要介護者の健康維持につながります。
これからも口腔ケア研修会を通して、介護・看護への口腔ケア普及に努めていきたいと思います。
