横浜市歯科医師会|横浜市 歯科医師会 歯医者 歯科

  • トップページ
  • 横歯へようこそ
  • 横浜の歯医者さん
  • 健診のご案内
  • イベント案内
  • アクセス
  • 会員のページ
Skip to content

会長あいさつ文

杉山会長 挨拶

  •  横浜市歯科医師会HPにアクセスして下さりありがとうございます。会長の杉山紀子です。
     横浜市歯科医師会は昭和36年に国民皆保険制度が成立した折に設立され、昨年55周年を迎えました。現在、横浜市内の主に歯科開業医1500名ほどにより構成されています。1500名もの歯科医師が集まって一体何をしているのか、と思われるでしょうが、その前にまず私たち歯科医師の果たすべき役割についてお話させていただきます。
     歯科医師には大きく分けて3つの仕事があります。
     まず1つ目は、虫歯、歯周病をはじめいろいろなお口に関するトラブルを抱えて来院される方々の治療に当たり、治癒後は再発予防のために指導を行います。必要に応じて規模の大きな病院にご紹介したり、その患者さんの全身状態に関係あると考えられる歯科以外の病院とも連絡を取り合うことも多くあります。そのようにして患者さんお一人お一人の健康を回復していただけるよう努めています。
     2つ目は、1歳半・3歳児健診、保育園・幼稚園健診、小中高校の学校健診、成人では満40・50・60・70歳の方を対象とする歯周病健診、妊婦歯科健診、歯周疾患予防教室、さらに健康上の理由で通院できない方々のための訪問診療や障がい者診療、休日夜間診療などの医療サービスを横浜市行政と密接に連携をとって実施しています。大規模災害時の対応も同様です。また、市民の皆様の健康づくりには、市行政はもとより医師会・薬剤師会、各種医療関係団体との連携も欠かすことは出来ません。
     3つ目は、医療は全て行政が定めるルールに基づいて行われていますが、必ずしも患者さんのために最適とはいえない場合もあります。患者さんに直接接して気づいた医療制度上の問題点等を行政に対して提言し、実態に即したルールに改正するための努力も歯科医師の務めです。
     以上、お気づきかと思いますが、一つ目は個人の診療所での仕事ですが、2つ目・3つ目については個人で出来ることではありません。だからこそ、歯科医師が力を合わせで取り組んでいるのです。それが横浜市歯科医師会です。
     昨今ではお口の中の細菌(歯垢)が肺炎を引き起こすこと、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞等の発症・治癒に歯周病が深くかかわっていることも分かっており、また、しっかり噛めることが認知症予防や症状の改善に大きな働きがあるため、単に歯科のみの問題ではなく全身の健康づくりの中で捉えるべきことがたいへん多くあります。全身麻酔下で手術を受ける方々の術前術後の口腔ケア励行により、回復の促進・入院期間の短縮が図りうることも注目されています。
     私たちは先ほど申し上げた歯科医師としての3つの職務を果たし、横浜市民の皆様が歯・口腔の健康を通じて全身の健康の保持・増進を推進されますよう、力を尽くしています。

    • 一緒に働きませんか?
    • 入会案内
    • 入会者の声
    • 18区歯科医師会ホームページ
    • 災害に備えて
    • facebook
    • 神奈川県歯科医師会
    • 日本歯科医師会
    • 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020
    • 8020推進財団 - 80歳になっても自分の歯を20本以上保とう
    • 倫理審査委員会


- 横浜の歯医者さん            - 休日・夜間診療             - 学校歯科

- 健診のご案内              - 障がいのある方へ            - 災害時の対応

- イベント案内              - 訪問歯科医療・歯科医療連携室      - 連携室だより

- 横歯へようこそ             - 妊婦歯科健診実施医院          - 求人のお知らせ

- 会員のページ              - 歯周病検診               - お口の中で困ったら